※こちらの内容は2018年のものです。2021年最新版は下記URLにございます。
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【デッキ】2021年版ジュラックデッキ ~ジュラックの強みと切り札を活かして~ ただの恐竜族汎用デッキとはもう呼ばせない
ハロー、ジュラック!!
さて、このブログのタイトルを知っていますか?
『ボクとジュラック』です。
そう、ボクと、ジュラックです!
ちなみに、このブログでジュラックについて書いた最後の記事は【リンクス】デッキで振り返るボクとリンクス後半……、なんと6月8日のものであり、しかもデュエルリンクスのデッキ紹介です!
ちなみに、それ以外だと2016年後半の【デッキ】ミセラ搭載ジュラックデッキで熱く燃え上がれ!と【注目】やったぞジュラック! 炎属性恐竜族新規で熱く燃え上がれ!だけですね。ミセラが登場した時ですから、随分と昔です。
もう一度言いますが、このブログは『ボクとジュラック』です。
なのにジュラックについての内容があまりに少なすぎる!!
最近は何かにつけて幼女! 幼女! 幼女……あぁ、幼女可愛いなぁ。幼女というか、小学生が好きだなぁ。小学5年生と付き合いたい(本音)
小学5年生……。まだまだ子供のような、それでいて、大人になりかけているような。そんな曖昧なところが魅力ですね。
はぁ、マジおっぱい……。
ところで、この文章は反転しないと読めないようになっているので、何を書いてもバレないのです。
もしこれを読んでいる人がいたら、あなたは多分ヤバい人なので、自分を見つめ直すのがベストです。
……でも、このままじゃ駄目だと思うのです。
と、いうわけで、今回は久々にジュラックについての内容です!
【そもそもジュラックとは】
デュエルターミナルに登場した炎属性恐竜族のシンクロテーマです。
ターミナルのマスターガイドによると、どうやらジュラックは野山を駆け回っていたら魔轟神に攻められたのでメテオを落として敵諸共自爆した一族みたいです。
その焼け跡からフレムベルが誕生するのですが、だからといって、ジュラック自体には特に重要な役割やストーリーがあるわけではありません。
ただ、いきなり攻め込まれたので自爆したらフレムベルが生まれた、以上です!
この特に深みのないストーリーと火力ゴリ押ししか考えない脳筋感がたまらないですね! 頭を使わないこの感じ、良いです。
【デッキレシピ】
今回も、前回のデッキレシピと同様に遊戯王公式データベースのマイデッキをコピペして使っています。
もしこのまましばらく続けて問題なさそうなら、過去のものもドンドン差し替えていきたいところです。
- 3ジュラック・グアイバ3ジュラック・モノロフ3ジュラック・アウロ2ジュラック・ヴェロー2ジュラック・デイノ3幻創のミセラサウルス1魂喰いオヴィラプター2究極伝導恐獣3ダイナレスラー・パンクラトプス2炎天禍サンバーン1オーバーテクス・ゴアトルス
- メインデッキ - 魔法カード -13
- 3炎王炎環
- 3真炎の爆発
- 2化石調査
- 3ロストワールド
- 1テラ・フォーミング
- 1死者蘇生
- メインデッキ - 罠カード -2
- 2王魂調和
- エクストラデッキ15
- 2ジュラック・ギガノト
- 1サイバース・クアンタム・ドラゴン
- 1シューティング・ライザー・ドラゴン
- 1エヴォルカイザー・ラギア
- 1エヴォルカイザー・ドルカ
- 1ドリトル・キメラ
- 1灼熱の火霊使いヒータ
- 1ヴァレルソード・ドラゴン
- 1竜絶蘭
- 1星杯戦士ニンギルス
- 1トロイメア・ユニコーン
- 1トロイメア・ケルベロス
- 1トロイメア・フェニックス
- 1水晶機巧-ハリファイバー
恐竜族は、恐竜ストラクの影響で一気に強化されました。究極伝導恐獣やオヴィラプター、ストラク産ではないですがゴアトルスやミセラ……。
強力な切り札を得たこと、展開手段が増えたことは喜ばしいのですが、その影響により、恐竜テーマは汎用恐竜族にデッキを乗っ取られやすくなってしまいました。(そもそも恐竜族テーマがほぼ無いとか言わない)
正直、ジュラックはアウロ(とグアイバ)だけにして汎用恐竜族を突っ込み竜星やサンドラと組み合わせた方が強いと思います。
ですが、ジュラックにはあのギガノトがいます!
このデッキは、ギガノトを切り札にし炎属性恐竜族をメインギミックとしながら、強力なカードであることは間違いない汎用恐竜族と汎用EXモンスターを突っ込み構築しました。
【採用理由】
《サイバース・クアンタム・ドラゴン》シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/サイバース族/攻2500/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):自分フィールドにリンクモンスターが存在する限り、 相手はこのカード以外の自分フィールドのモンスターを、 攻撃対象にできず、効果の対象にできない。 (2):1ターンに1度、このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。 その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。 この効果を発動した場合、このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。
このデッキの切り札です。
汎用レベル7であり、①リンクモンスターがいる場合には他のモンスターを攻撃・効果の対象にできなくなる効果、②戦闘を行うモンスターを手札に戻し、もう一度攻撃できる効果を持っています。
ロスト・ワールド適応下だと打点が2000に下がってしまいますが、効果が非常に優秀なので、出すシンクロ先に困ったらとりあえずこいつで良いと思います。
ギガノト「……………………」
そもそもジュラックは除去が苦手なテーマであり、墓地にジュラックが溜まっていない状況では持ち味である火力を活かすことすらままなりません。
そのため、こういったカードでサポートしてあげる必要があるのです。
《シューティング・ライザー・ドラゴン》シンクロ・チューナー・効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2100/守1700 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。 フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、 そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。 このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。 (2):相手メインフェイズに発動できる。 このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
汎用レベル7であり、①レベル6以下のモンスターをデッキから墓地へ送り、そのレベル分だけ自身のレベルを下げる効果、②相手ターン中にシンクロ召喚する効果を持っています。
①の効果を使用すれば墓地のジュラック(もしくは恐竜族モンスター)の数を増やしつつ、シンクロ召喚に繋げることができます。
ちなみに、ギガノトの素材は「チューナー+チューナー以外の恐竜族モンスター」なので、このカードと恐竜族モンスターでシンクロ召喚することもできます。
相手ターンにいきなり高火力のギガノトが出てきたら、ワクワクしますね!(大抵は効果で除去されます)
《ジュラック・ギガノト》シンクロ・効果モンスター 星7/炎属性/恐竜族/攻2100/守1800 チューナー+チューナー以外の恐竜族モンスター1体以上 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上の「ジュラック」と名のついたモンスターの攻撃力は、 自分の墓地の「ジュラック」と名のついたモンスターの数×200ポイントアップする。
フィールドのジュラックモンスターの攻撃力を、墓地のジュラックモンスターの数×200ポイントアップさせます。
効果は重複するので、例えば墓地にジュラックが10体いる時にギガノトが2体並べば、ジュラック全体の攻撃力は4000上がります。
これぞジュラック! という豪快な火力アップですが、耐性は一切無いので頑張って守るか、意地でもワンキルしましょう。
炎王炎環で急に蘇生すると、火力がいきなり上がるのでびっくりします。
ただし、相手の攻撃宣言時に蘇生しても攻撃は巻き戻るので、返り討ちにはできません。
《ドリトル・キメラ》リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/獣族/攻1400 【リンクマーカー:左下/右下】 炎属性モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドの炎属性モンスターの攻撃力・守備力は500アップし、 水属性モンスターの攻撃力・守備力は400ダウンする。 (2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合、 自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。
《灼熱の火霊使いヒータ》リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/魔法使い族/攻1850 【リンクマーカー:左下/右下】 炎属性モンスターを含むモンスター2体 このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。 (2):リンク召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから守備力1500以下の炎属性モンスター1体を手札に加える。
まぁ、炎属性なのでとりあえず入れますよね。
効果よりなにより、大切な斜め下リンクマーカー要員です。
《竜絶蘭》リンク・効果モンスター リンク4/地属性/幻竜族/攻3000 【リンクマーカー:左/左下/右下/右】 トークン以外のモンスター2体以上 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 お互いの墓地のモンスターの種族とその数によって以下の効果を適用する。 ●ドラゴン族:その数×100ダメージを相手に与える。 ●恐竜族:このカードの攻撃力はその数×200アップする。 ●海竜族:相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はその数×300ダウンする。 ●幻竜族:自分はその数×400LP回復する。
リンク数は4なのに素材にできる効果モンスターが2体しかいなかった時、もしくは更なる火力が欲しくなった時に出しましょう。
当たり前のように4000打点を越えていきます。
素材に3体使えるなら大抵の場合はヴァレルソードで良いと思いますが……。
《エヴォルカイザー・ラギア》エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2400/守2000 恐竜族レベル4モンスター×2 (1):このカードのX素材を2つ取り除き、以下の効果を発動できる。 ●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。
《エヴォルカイザー・ドルカ》エクシーズ・効果モンスター ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻2300/守1700 恐竜族レベル4モンスター×2 このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 効果モンスターの効果の発動を無効にし破壊する。
恐竜族レベル4が2体並ぶデッキならとりあえず採用するモンスター。
制圧効果が優秀であり、立てておくだけで相手に圧力をかけられます。
少なくとも昔はそうでした。
その他のEXモンスター
強いから。以上。
お好みで入れ替えてください。
《ジュラック・アウロ》チューナー(効果モンスター) 星1/炎属性/恐竜族/攻 200/守 200 このカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「ジュラック・アウロ」以外のレベル4以下の 「ジュラック」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。
《ジュラック・グアイバ》効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1700/守 400 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 デッキから攻撃力1700以下の 「ジュラック」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したモンスターは、 このターン攻撃宣言できない。
《ジュラック・ヴェロー》効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1700/守1000 自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが 戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 デッキから攻撃力1700以下の 「ジュラック」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。
《ジュラック・モノロフ》チューナー(効果モンスター) 星3/炎属性/恐竜族/攻1500/守1200 このカードは相手フィールド上の 全てのモンスターに1回ずつ攻撃できる。
《ジュラック・ディノ》チューナー(効果モンスター) 星3/炎属性/恐竜族/攻1700/守 800 このカードが戦闘によって相手モンスターを 破壊したターンのエンドフェイズ時に1度だけ、 自分フィールド上の「ジュラック」と名のついた モンスター1体をリリースして発動できる。 デッキからカードを2枚ドローする。
ギガノトの火力を上げるためにはジュラックモンスターが大量に必要となるので、このデッキでは13体採用しました。
アウロとグアイバは特に優秀な効果を持っているので、こいつらを主軸に動きながら、レベル3チューナーを特殊召喚してギガノトや各種EXモンスターに繋げていきましょう。
《究極伝導恐獣》特殊召喚・効果モンスター 星10/光属性/恐竜族/攻3500/守3200 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の恐竜族モンスター2体を除外した場合に特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、自分・相手のメインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、 相手フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。 (2):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。 (3):このカードが守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。 相手に1000ダメージを与え、その守備表示モンスターを墓地へ送る。
《幻創のミセラサウルス》効果モンスター 星4/炎属性/恐竜族/攻1800/守1000 「幻創のミセラサウルス」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズにこのカードを手札から墓地へ送って発動できる。 そのメインフェイズの間、自分フィールドの恐竜族モンスターは相手が発動した効果を受けない。 (2):自分の墓地からこのカードを含む恐竜族モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。 除外したモンスターの数と同じレベルの恐竜族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
《魂喰いオヴィラプター》効果モンスター 星4/闇属性/恐竜族/攻1800/守 500 「魂喰いオヴィラプター」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから恐竜族モンスター1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。 (2):このカード以外のフィールドのレベル4以下の恐竜族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 その後、自分の墓地から恐竜族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
《オーバーテクス・ゴアトルス》特殊召喚・効果モンスター 星7/闇属性/恐竜族/攻2700/守2100 このカードは通常召喚できない。 除外されている自分の恐竜族モンスター5体をデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊し、その発動を無効にし破壊する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「進化薬」魔法カード1枚を手札に加える。
究極伝導恐獣、ミセラ、オヴィラプター、ゴアトルスはとっても強い恐竜族モンスターなのだ!
《ダイナレスラー・パンクラトプス》効果モンスター 星7/地属性/恐竜族/攻2600/守 0 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
恐竜族関係なく優秀な除去効果を持ったモンスターなので、その効果で厄介な相手を破壊しましょう。
緩い条件で特殊召喚できるので、火力要員としてもリンク数稼ぎ要員としても使えます。
《炎天禍サンバーン》効果モンスター 星8/炎属性/天使族/攻2600/守 200 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の炎属性モンスターが 戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 その後、その破壊された自分の墓地の炎属性モンスター1体を選び、 その攻撃力の半分のダメージを相手に与える事ができる。
炎属性モンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に特殊召喚できる2600打点のモンスターであり、特殊召喚成功時に破壊された炎属性モンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与えることができます。
参照する攻撃力は元々の数値になりますが、1000前後のダメージは与えられるので、少しライフを削りきれなかった時には引導火力にもなり得ます。
《ロストワールド》フィールド魔法 (1):恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。 (2):1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)1体を守備表示で特殊召喚する。 (3):相手フィールドにトークンがある限り、 相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。 (4):1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。
①恐竜族以外のモンスターの攻守を500下げる効果
②恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に相手フィールドへトークンを特殊召喚できる効果
③トークンがある限り、相手はトークン以外を効果の対象に取れなくなる効果
④通常モンスター(トークン含む)の破壊を無効にして手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊する効果
を持ったフィールド魔法です。
下級ジュラックモンスターには戦闘破壊すると効果を発動できるモンスターが多いため、相手の戦力を下げ破壊しやすくできる効果は非常に便利です。
また、生成されたトークンを戦闘破壊してもグアイバ等の効果を発動できるため、ジュラックとの相性は最高です!
生成したトークンを残しておくと当たり前のようにリンクリボーへと変えられるので、確実に処理しましょう。
相手のEXにリンクモンスターがいないと分かったならば、残しておいても良いかもしれません。
《炎王炎環》速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの炎属性モンスター1体と 自分の墓地の炎属性モンスター1体を対象として発動できる。 対象の自分フィールドのモンスターを破壊し、 対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。
ギガノトが何度でも蘇ります!
新マスタールールでは、EXデッキから出てきたモンスターはEXモンスターゾーンもしくはリンク先にしか特殊召喚できませんが、墓地からの特殊召喚ならばメインモンスターゾーンにも特殊召喚できます。
……いや、何を今更と思うかもしれませんが、ギガノトを複数体並べようと思った時に、新マスタールールは結構キツい時が多いのです。
このカードを使えばその問題も解消しやすくなりますし、サクリファイスエスケープにも使えるので、使い勝手は良いです。
《真炎の爆発》通常魔法 自分の墓地から守備力200の 炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。
墓地のアウロを可能な限り特殊召喚できます。
墓地にいるジュラックモンスターに自由に変化できるのでシンクロ、エクシーズに繋げやすいですし、そのままリンク素材にも使えます。
アウロが1体しかいない時でも使えますし、そもそもアウロはミセラのおかげで簡単に墓地へ送れるので、状況を選ばずに使える強力なパワーカードだと思います。
《王魂調和》通常罠 (1):相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃を無効にする。 その後、以下の効果を適用できる。 ●レベルの合計が8以下になるように、 自分の墓地からチューナー1体とチューナー以外のモンスターを任意の数だけ選んで除外し、 除外したモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つSモンスター1体を、 エクストラデッキからS召喚扱いで特殊召喚する。
個人的に好きなんです……。
いきなりギガノトやクアンタムがポンと出てきたら楽しくないですか?
素材は除外されるためギガノトとはあまり相性が良くないのですが……。
除去したモンスターはゴアトルスで戻してあげましょう。
【動かし方】
別に、これといって言うことは……。
グアイバで戦闘破壊してレベル3チューナーを特殊召喚しギガノトやレベル7シンクロモンスターをシンクロ召喚!
というのが最も基本的な動きですが、それに加えて究極伝導恐獣を特殊召喚したりミセラでサーチ先を選んだり……。
特別な動きや難しいコンボは一切ないので、頭を空っぽにして戦いましょう!
力だ! 圧倒的な力! これこそがボクの希望!
あー、脳筋は最高だぜ!
以上、こちらが新たに組み直したジュラックデッキとなります。
こうしたマイナーテーマは、汎用を入れないと動きが弱い、かといって入れすぎると汎用に乗っ取られてしまう……という独特の構築難易度を持っているので、本当に構築に悩みますよね……。
しかもネットを参考にしようとしても数が少なかったり情報が古すぎたり。
皆さんも、好きなテーマがマイナーだと大変でしょうが、そこは愛で乗り切っていきましょう!
……ふう。
久々にジュラックについて書きました!
これで胸を張って『ボクとジュラック』を名乗れます!
それでは、また!
コメント
コメント一覧 (2)
結構自分の組んだ構築と似ていてかなり親近感沸きましたw
記事から伝わるジュラック愛…素晴らしいです…!
2019年にジュラック使いが他にも……!
実はトップクラスに気合い入れて書いた記事だったので、コメントいただけて感激です!